身体のピークは60代って!?



















FEX3030一宮スタッフの今西寛和です。

今年の5月21日から一宮町に住んでいます。


一宮町は、海も近くそして自然に溢れ住みやすい町だと実感しております。


さて、2005年に発行された「身体革命」という書籍から抜粋して掲載します。


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 身体が本当に動けるピークはいつぐらいだと思いますか?

 皆さんは、20代あるいは、高校、大学の頃とお考えになると思います。実際、ご自分のことを振り返ってみても、学生時代はクラブ活動で動きまわり、ヘトヘトに疲れても、一晩寝れば元気を回復したはずです。

 社会人となり、20代のうちは仕事、趣味、スポーツとかなり無理がきいたはずです。金曜の夜、仕事を済ませてから、車をとばしてスキー場へ、土曜・日曜と滑って、日曜日の深夜に帰宅。日曜日の朝はいつも通りに出勤することができました。

 30代になると、寝ても疲れがとれず、仕事、家庭と忙しいなか、そろそろ身体に故障が出だし、栄養ドリンク、胃薬、頭痛薬が手放せなくなります。女性の場合、肌のくすみ、ボディラインの衰えが気になりだす年代です。

 40代になると、男女問わず、肥満、糖尿病、ガンなど成人病の心配が始まり、健康維持のために人間ドック、ゴルフ、スポーツクラブ通いが恒例行事となり、「身体が疲れる、動かない」のは年のせいとあきらめてしまいます。

 50代をすぎると、話題は病気のことばかり、常に自分の身体に対する不安を持ち、”持病”直しに明けくれる毎日、身体は動かなくて当たり前、下手に動いてケガや故障したくないと、どんどん消極的になってゆきます。

 この先、死ぬまで痛い、辛い、動かないをどうやって紛らわせてゆくか、考えただけでも暗くなってしまいます。

 長い人生のうち、最初の20年でピークが来て、後の60年以上はひたすら下り坂では、生きている甲斐がありませんね。

 でも、ご安心ください。人間の身体の本当のピークは60代なのです。ただし、何もしないで毎日すごしていては無理な話です。これはヨガの教えで言われていることですが、身体に必要なトレーニングを続けていると、60代になったときが、頭の働き、身体の動きとも最高の状態になるのです。10代、20代のうちは、ただ体力にまかせて動いているだけで、頭の理解力、判断力、集中力が足りません。身体を動かすということは、スポーツ、武道、ダンスから、お茶などの習い事、日常生活の歩く、立つ、座るなどの動きに至るまで、いかにスピードが出せるか、パワーが出せるか、スムーズに動けるかなどを、考えらえるだけの頭の力がなくてはうまくゆきません。その頭と身体のバランスがもっとも良く、最高の力が発揮できるのが60代というわけです。

                 (参考資料:気分爽快!身体革命 著書:伊藤昇)

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そうです。私も今年で成人式を2回目の年齢を迎えました。

しかし、20代の時よりも確実にパワーアップしています。

日ごろの何気ない身体つくり、元気なカラダづくりが現在の私を作っていると自負しています。


日常の生活に少し「元気なカラダ」作り、日ごろの疲れをとる身体の動かし方を身につける事によって、現在の日常がよりパワーアップしますよ!


FEX3030一宮は、見学はいつでもOK!体験1日無料を行っています。

是非、この機会に「日常に+α」できる自分を体感しましょう!


スタッフ:今西寛和