『人間の持つ機能は、使わなければ退化し、適度に使えば発達するが、
使い過ぎると萎縮してしまう』
ドイツの学者 ウィリアムルーが提唱した生理学の基本原則
『ルーの使用の法則』
です。
この考え方をもとに、運動における諸原則が導きだされ、活用されています。
適度に運動を実施(使う)をすれば、十分な効果(発達)が期待できるが、
法則を無視(使わない、使い過ぎ)すると運動の効果が上がらないだけでなく
スポーツ傷害(退化・萎縮)を引き起こす危険性も高くなります。
このように、運動にも原則があり、そしてそれは人によっての適度な状態が
あります。
その原則は7つと言われていますが、今回はここはふれません。
今回は今年の3ヶ月をどう過ごすかです。
3ヶ月は、トレーニングをする期間としてはひとつの目安とされています。
それは、なぜかというとトレーニングした当初、まずは神経系の発達が
行われます。
その後、神経系から筋肉へと連動。
要するに、カラダの内側から外側への変化が3ヶ月はかかるという事です。
かなりザックリと言いましたが、
今は何月ですか???
あと3ヶ月もありますよね!
そうです!!ちょうど、3ヶ月です!!
だから・・・
今から始めるしかないでしょ!
施設見学、無料体験も実施しています。
是非!今年の残り3ヶ月を頑張りながら楽しんでみましょう(^^♪
スタッフ:今西寛和
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TAMAちゃん (月曜日, 03 10月 2016 21:25)
昔、ランニングやり過ぎて同性徐脈になってましたが、これもルーの活動性肥大の原則ですね。心臓が肥大化して脈が40切ってましたが、友人のサブ3ランナーもランナーとして認められたって言ってました(笑)しかし、今日は藪からスティックな話題でしたね、ってルー大柴の原則?
meitaro (月曜日, 03 10月 2016 21:27)
3ヶ月して、見た目や数字に変化が現れると、楽しくてもっと続けたくなりますね!適度な運動がどの程度なのかは人によって違うので、インストラクターさんに聞いてみましょう(^_^)b
M. (月曜日, 03 10月 2016 22:32)
珍しくこんな時間にTAMAちゃんご在宅?夏が終わって燃え尽き症候群になってませんか?ゆっくり休養取ってください。\(^_^)/
アクアラインマラソン楽しみに応援してますから。
麻美祐 (月曜日, 03 10月 2016 22:50)
己の体力も分からないまま気持ちだけでやってはアチコチがボロボロ。なにごとにも法則があるのですね。難しい!