そろそろ熱中症にご注意を！

ここ数日気温が下がっていましたが、今日は久しぶりに暖かかったです。

 

むしろ結構暑かったですね！

 

３０３０一宮の会員さんもいつも以上に汗をかいている様子でした。

 

 

こんな時に注意したいのは熱中症！！

 

夏はまだもう少し先ですが、そろそろ熱中症に注意した方がよいでしょう！

 

 

熱中症は、カラダに熱がこもることで起こります。

 

 

通常は、熱がこもらないように汗をかき、その汗が蒸発するときに熱を放出してくれるのですが、この体温調整機能が働かないまたは追いつかないと熱中症になってしまいます。

 

 

「まだ５月だから汗をかくと言っても真夏ほどじゃないし．．．」と油断は禁物です。

 

冬の寒い時期は汗をあまり書く必要がなく、身体にある汗腺がお休みしている状態です。

 

汗をかいて体温調整する機能が低下しているために夏ほど気温が上がっていなくても、うまく汗をかいて体温調整できずに、熱中症になってしまうというわけです。

 

５月くらいでも熱中症にあってしまうのはこのため！

 

 

そして、もう少しすると梅雨に突入します。

 

梅雨になると湿度が上がるので、かいた汗が蒸発しづらく、熱を放出されにくいので、これまた熱中症のリスクが高くなります。

 

 

つまり、この時期から夏にかけては、十分熱中症に注意しなくてはいけません。

 

 

熱中症対策としては、しっかり水分補給をしてあげること！

 

汗をかくにも体内に水分がないといけないし、汗をかいた分はしっかり補給しないと体調をくずします。

 

 

そして、さらに重要なことは、この時期から少しずつ汗をかくことに慣れておくこと！

 

そのために適度な運動をするということは非常に有効です。

 

真夏の暑い中や梅雨のジメジメした中で急に動き出すより、まだ過ごしやすいこの時期にカラダを動かして、適度な汗をかいておくと早い段階で汗腺が目を覚まし、体温調整機能が高まってくれます。

 

そうすれば、これからさらに高まる熱中症の対策になります。

 

是非、今の内から運動を始めておきましょう！

 

 

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スタッフ：小川英知