筋肉だけでなく、骨にも刺激を!!

ある会員さんと骨密度の話になりました。

 

運動を定期的に行うようにし、食事にも気をつけるようにしている(カルシウムをできるだけ摂取するようにするなど)けど2年前より数値が少し下がったそうです。

 

よくよく聞くと、同年代と比べるとよい数値のようです。

 

恐らくは数値は少し下がったものの運動や食事にも気をつけていたので下がり方は緩やかだったのだと思われます。

 

 

とはいえ、骨密度の低下は骨折のリスクを高めます。

 

できるだけ骨密度が低下しないようにしたいというのが多くの方の気持ちでしょう!

 

 

そんな骨密度の低下を抑える方法として、ひとつには運動が挙げられます。

 

ただ、運動といってもいろいろな種類があります。

 

 

ポイントは、骨の長軸方向に刺激を与えてあげること!!

 

ちょっと難しい言い方をしましたが、分かりやすくモモの骨(大腿骨)で考えると縦方向(両端)からの刺激です。

 

 

ひとつには、重力負荷がかかること!

 

なので、骨密度という点を考えると水中よりも陸上での運動の方が骨への刺激は高まります。

 

また、寝たり座ったりしているより、立っている状態の方が刺激が強くなります。

 

さらに、ただ立っていいるより、歩いた方が着地衝撃があるので刺激が強くなりま

す。

 

もっというと歩くより走る方がより刺激が強くなるわけです。

 

 

また、筋力トレーニングも骨への刺激になります。

 

筋肉は腱を介して骨に付着していますので、筋トレで筋肉の伸縮を繰り返すことは刺激になります。

 

また、トレーニングの種類にもよりますが、重りが加わることでより刺激が強くなります。

 

 

ということで、ウォーキングやジョギング、そして筋力トレーニングをすることは筋肉はもちろん骨への刺激となり、筋力アップはもちろん骨粗鬆症の予防にもなるわけです。

 

筋力アップをしたいというのはもちろん、骨密度の維持・改善をしたいという方も定期的なトレーニングを行いましょう!

 

 

「一人ではなかなか続かない。」

 

「何をやってよいか分からない。」

 

といった方は、是非3030一宮へお越しください。

 

スタッフがやさしくアドバイスしますよ。

 

 

施設体験は無料です。

 

お問い合わせは

0475-42-2966

 

お気軽にご連絡ください。

 

お待ちしております。

 

 

もちろん、カルシウムの摂取や適度に日にあたりビタミンDの体内合成を促すことも忘れずに!!

 

 

スタッフ:小川英知

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コメント: 1
  • #1

    骨皮筋衛門 (金曜日, 24 5月 2019 20:20)

    光も浴びて、ミジンコみたいに光合成しましょ!(笑)