こんにちは！
千葉県の一宮町にあるフィットネスクラブ
『３０３０一宮』です。
本日は「脂質異常症を予防＆改善するための食習慣について！」です。
生活習慣病を予防または改善するためにはその名の通り、生活習慣の見直しが必要です。
そして、見直しの中心は食習慣と運動習慣です。
どちらも大切ですが、血中脂質を管理する上では特に食習慣の見直しが大切です。
ポイントは主に２つ
①総摂取エネルギーの適正化
エネルギーの過剰摂取に注意が必要です。
目安としては「標準体重× ２５～３０kcal」
※標準体重＝身長〔ｍ〕２×２２
②適正な栄養バランス
バランスの取れた食事が重要です。
目安としては
「炭水化物６０％、タンパク質１５～２０％、脂質２０～２５％」、
「主食、主菜、副菜をバランスよく」
その他の注意点としては
・飽和脂肪酸を取り過ぎない
※肉の脂身、バター、ラードなど
・コレステロールのの多い食品は控えめに
※卵黄、肉の脂身、魚卵、レバーやモツ等の内臓類
・タンパク質は魚、大豆を積極的に摂取
・食物繊維を毎食摂取（血中コレステロールを下げる）
※野菜、海藻、きのこ類など
また、お酒は控えめに！
アルコールは２５ｇ／日以下が推奨されます。
例えば、ビール５００ｍｌ缶なら１缶、日本酒なら１合程度が目安です。
細かい管理を全て実行することは難しいですが、食べ過ぎないように注意が必要なものと積極的に摂取した方がよいものを意識しておくだけでも日常での行動が変わってくると思います。
コレステロール値などが気になるという方は、注意してみてください。
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スタッフ：小川英知
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