飲み会の翌日にお腹を壊すという方の対策！

 

こんにちは！

 

千葉県の一宮町にあるフィットネスクラブ

 

『３０３０一宮』です。

 

 

 

今年も残すところあと１０日程となりました。

 

コロナ禍ということで減少傾向にありますが、このシーズンは忘年会でお酒を飲む機会が増え、必然的にお酒を飲む量も増える方が多いと思います。

 

 

そんな中、二日酔いやお腹を壊す（下痢）など

翌日に体の不調を感じるという方も多いのではないでしょうか？

 

 

今回は、「飲み会の翌日にお腹を壊すという方の対策」についてです。

 

 

 

まず、原因としては以下のようなことが挙げられます。

 

■小腸での酵素の働きを阻害

アルコールの吸収は８割程度が小腸で行われます。

しかし、アルコールの過剰摂取により小腸粘膜にある酵素の機能低下を起こすと脂肪、糖分、水分、ナトリウムなどの吸収が阻害されてしまいます。

それによってお腹を壊すということがあります。

 

■消化機能の低下

アルコールを分解することで手一杯となり、上手く分解・吸収できなくなり、翌日にお腹を壊してしまう

 

■短時間に大量の水分（アルコール含む）を摂取

短時間での大量のアルコールを摂取すること自体がお腹を壊す原因となることがあります。

 

■揚げ物など高脂質なものを多く食べる

お酒と一緒に油っぽいものをたくさん食べてしまうことはありませんか？

高脂質なものは消化しきれず、翌日にお腹を壊す原因となってしまいます。

 

 

 

では、どのような対策をすればよいでしょうか？

 

対策としては、以下のようなことが挙げられます。

 

・お酒の合間にこまめに水を飲む

・食事（つまみ）と一緒にお酒を楽しむ

・脂肪分が多い食べ物は控える

・飲み過ぎないようにする

・ゆっくりお酒を楽しむ

など

 

 

 

アルコールを分解する能力、その日の体調、血中アルコール濃度など

 

その時の状況や個人差は大きく影響しますが、お酒を飲んだ後にお腹を壊しやすいという方は特に注意してみてください。

 

何事も程々がベストですね。

 

お酒とお食事をバランスよく、ゆっくりと楽しみましょう！

 

 

 

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スタッフ：小川英知