こんにちは!
千葉県の一宮町にあるフィットネスクラブ
『3030一宮』です。
インナーマッスルという言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
深層筋とも言われ、カラダの表面ではなく深いところ(関節近く)にある比較的小さな筋肉です。
深層にある筋肉なので、力こぶの筋肉や腹筋のように直接触れることはできない筋肉となりますが、カラダの動きに対して大切な役割があります。
インナーマッスルは関節の位置を保ち、安定性を図る筋肉です。
表面の筋肉(表層筋)は関節を大きく動かして力を発揮するための筋肉となりますが、このような筋肉だけだと関節がずれたり、はずれてしまいます。
そうならないために多くの関節は伸び縮みのしない靭帯で固めて安定性を保ちます(関節の構造上の問題もあります)。
しかし、靭帯で動きを固定することで安定性は図れますが、動きは必然的に小さくなってしまいます。
そのため、大きく動く関節においては伸び縮み可能なインナーマッスルで安定性を図ることになります。
大きく動く関節として代表的な関節は肩です。
実際に動かしてもらうと分かると思いますが、腕は前や外側からは真上まで挙がり、後ろや内側にも動きます。
そして、外旋や内旋といった回転する動きも可能です。
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