ブレーキはしっかり利きますか?

 

こんにちは!

 

千葉県の一宮町にあるフィットネスクラブ

 

『3030一宮』です。 

 

 

 

 

日常生活において

・歩く

・走る

・何かを持ち上げる

など

 

筋肉が力を発揮することで、動きを生み出します。

 

実際に、「動きを生み出す」ということは筋肉の大切な役割の一つです。

 

 

しかし、筋肉は動きを生み出すだけではなく、「ブレーキをかける」という役割もあります。

 

そして、カラダを守る、危険を回避するという意味では、こちらの筋力発揮の仕方の方が重要であったりします。

 

 

分かりやすいところでは、階段を降りる際の大腿部前面の筋肉です。

 

上から下への体重移動に対してブレーキをかけるように筋肉が働きます。

 

また、人や車など何かにぶつかりそうになって急に止まるような時も同様です。

 

 

危険を回避する時には、ほとんどの場合、筋肉はブレーキをかけるように働きます。

 

つまり、筋トレで筋肉を鍛える際にも、ブレーキをかけるという筋肉の使い方を意識することは大切になります。

 

 

マシンを使ってトレーニングをしたことがある方は

 

「重りを下ろす時に、ゆっくり動かすようにしましょう!」

 

なんて言われたことはありませんか?

 

 

力を発揮せずに重力に任せて重りを下ろす(落とす)のではなく、重りをゆっくり下すことは、ブレーキをかける際の筋肉の使い方になります。

 

 

マシンだけでなく、例えば、腕立て伏せの時もゆっくり体を床に近づけるようにすることで、胸の筋肉がブレーキをかけるように働きます。

 

バランスを崩したり、何かの拍子で壁にぶつかりそうになったり、床に倒れてしまった時に両手をついて耐えるには、このような筋肉の使い方は大切です。

 

 

結論!

 

「筋トレの際には、重りを下ろす時やカラダを下ろす時にゆっくりスピードをコントロールしながら動かすようにしましょう!」

 

 

方向転換するようなときにもブレーキをかけるような筋力発揮は重要になりますので、危険回避など含めて、日常生活のさまざま動きに対応できるようになりますよ!

 

 

 

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スタッフ:小川英知